山岸塗装

INDEX 03 — SERVICE

下地は全グレード共通。
だから品質が揺れない。

自動車板金塗装のプロ標準工程を、そのまま3Dプリントに適用します。グレードの違いはトップコートの層数だけ。見積もりも「サイズ × 個数 × グレード」の3つで決まる、シンプルな構造です。

SEC. 01PROCESS — 全メニュー共通の下地

#800STEP 01 / SAND

素地研磨

積層痕を面で捉えて研ぎ落とします。FDMも光造形も、ここで平滑の土台を作ります。塗装の出来の大半は、この工程で決まります。

PSSTEP 02 / PRIME

プラサフ吹付

プライマーサフェーサーを厚めに吹き、研磨で残った微細な段差を膜で埋めます。海外の3Dプリント仕上げでも、自動車用厚膜プラサフによる積層痕埋めは定番手法です。

#1200STEP 03 / WET-SAND

水研ぎ仕上げ

プロの板金塗装は #600〜800 で平滑化し、#1000〜1200 で仕上げます。一般的なDIY標準より1〜2段丁寧な、上塗りにとって十分以上の平滑面です。

2KSTEP 04 / TOPCOAT

上塗り

ソリッド+クリア、または3コートパール。市販の調色済み自動車補修塗料と2液ウレタンで、硬く艶やかに仕上げます。

CURESTEP 05 / 硬化・検品

硬化・検品

主剤と硬化剤の化学反応で常温硬化(表面乾燥1〜3時間、完全硬化5〜7日)。硬化を確認し、検品してから発送します。

FIG.01
塗料を吹き付けるスプレーガン
吹き付けの工程SPRAY APPLICATIONPhoto: createasea / Unsplash
FIG.02
調色済みの補修塗料
調色済みの補修塗料AUTOMOTIVE PAINTPhoto: jacobsoup / Unsplash

SEC. 02GRADE — 差分はトップコートだけ

GRADE 01

下地仕上げ

#800 研磨+プラサフ+#1200 仕上げで納品。塗装はしません。

最終色をご自身で吹く造形作家・ガレージキット層・試作会社の方へ。

GRADE 02

スタンダード

下地+ソリッドカラー+2液ウレタンクリア。

単色の製品試作・小ロット生産品の外観仕上げに。

GRADE 03

プレミアム

下地+3コートパール(ベース+パール+クリア)。

¥15,000–35,000 / 1点目安。サイズにより変動します

商談・展示会・クラウドファンディング掲載写真のための最上位仕上げ。

QUANTITY — 数量スライド(目安)

〜9個定価
10〜29個−15%
30個〜−25%

同一品のバッチ仕上げ・カラーバリエーション展開に対応。初回のみ治具・段取り費をいただき、リピート時は免除します。繰り返すほど、双方に有利な構造です。

OPTIONS — 加算・個別対応

特急仕上げ+50%
大型・特殊案件個別見積もり
色番号指定(日塗工・自動車カラーコード)対応

価格は「サイズ帯別の基本料金+グレード加算」で算出します。立ち上げ期につき実績価格でご提供中——正式価格表は作業実測に基づいて確定し、このページで公開します。

SEC. 03FLOW — 郵送で、全国から

依頼の流れ

主戦場は手のひら〜200×200mm級の小〜中型品。送料が軽微なサイズ帯なら、地方立地のハンデはありません。

01

ご相談・お見積もり

サイズ × 個数 × グレードの3点で概算をお出しします。

02

造形物を工房へ発送

データ入稿 → 提携出力 → 工房直送の流れにも対応します。

03

受入検品・ビフォー撮影

状態を記録してから工程に入ります。

04

下地工程

#800 研磨 → プラサフ → #1200 水研ぎ。

05

上塗り

グレード別に施工。火気厳禁・換気管理のもとで行います。

06

硬化・アフター撮影

常温または赤外線ヒーターで硬化。仕上がりを記録します。

07

梱包・発送

完全硬化前後の取り扱い注意点を添えてお届けします。

※ 進行中の写真は守秘義務の範囲で管理し、実績としての掲載は案件ごとに許諾をいただきます。NDA対応可。

SEC. 04HONEST TERMS

正直に、先にお伝えします。

できること

  • 色番号指定(日塗工番号・自動車カラーコード)
  • 同一品のバッチ仕上げ・カラーバリエーション展開
  • NDA対応・掲載許諾の案件ごと管理
  • 大型・特殊案件の個別見積もり
  • 未経験素材のテストピース確認

ご了承いただきたいこと

  • 純正色のピタリ合わせ(調色)は対象外です。市販の調色済み補修塗料による「参考色」仕上げです。
  • 2液ウレタンの完全硬化は5〜7日。発送は硬化を確認してからになります。
  • 経験のない樹脂素材は、テストピースでの相性確認を挟みます。
  • 繁忙期は「納期◯週間待ち」を表示して受注を絞ります。品質を落とさないためです。
  • 輸送中の破損に備え、梱包基準と保証条件を事前に明示します。

SEC. 05QUALITY CONTROL

発送前に、8つの目で見る。

自動車補修の現場で使われる検品項目を、そのまま持ち込んでいます。仕上がりは主観ではなく、チェックリストで確認してから梱包します。

タレ・ダレRUNS / SAGS

塗料が流れて溜まった跡がないか。厚塗りを避け、薄く重ねることで防ぎます。

ゆず肌ORANGE PEEL

表面がミカンの皮のように凸凹していないか。吹き付けの距離と量で管理します。

色ムラCOLOR CONSISTENCY

光の当たり方を変えても、色が均一に見えるか。特にメタリック・パールで重要です。

塗り残しCOVERAGE

エッジや奥まった箇所に、薄い部分・塗り残しがないか。角と縁を重点的に確認します。

異物混入CONTAMINATION

塗膜にホコリ・毛・ゴミが噛み込んでいないか。塗装環境の清浄度で防ぎます。

密着ADHESION

塗膜が素地にしっかり食いついているか。洗浄・脱脂・下地の徹底で担保します。

エッジの被りEDGE QUALITY

角・縁まで塗膜が回り込み、めくれや欠けがないか。輸送に耐える塗り際に整えます。

硬化状態CURE

2液ウレタンが完全硬化しているか。硬化を確認してから梱包・発送します。

GALLERYTHE HANDS

工程の、その手。

工程の一つひとつに、自動車補修で培った手が入ります。

FIG.03
研磨の工程
研ぐSANDINGPhoto: mazinomron / Unsplash
FIG.04
仕上がりの艶
仕上げるTHE FINISHPhoto: avenir_visuals / Unsplash

見積もりは、3つの数字で。
サイズ × 個数 × グレード。

造形データや写真があれば、より正確に概算をお出しできます。

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